園の特徴 | 社会福祉法人長尾会

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子どもたち一人ひとりが生き生きと活動できる当園の保育の秘訣、それは子どもたちが「主体的に関われる」環境づくりにあります。今の子どもたちは集中力がないと言われがちです。実は集中しているのに、大人が中断させるためそう見えてしまう場合もあります。

コーナー保育

当園が力を入れるコーナー保育。「食べるコーナー」「寝るコーナー」「あそぶコーナー」という3つのコーナーを設けています。 「あそぶコーナー」をさらに細かく分けた各コーナーで、子どもたちはやりたいことを選び、ルールを守りながら集中してあそびます。
友だちや保育者と「喜び」「不思議さ」「思いやり」などの気持ちを共有しあい、異年齢児とも関わっていく中で、主体的に多くのことを学んでいきます。
各コーナーには、年齢や発達に応じた玩具を設置しています。あそびがより発展するように、都度子どもたちの興味関心がある玩具に入れ替え、環境を整えています。

ままごとコーナー、製作コーナー、絵本コーナー、ブロックコーナー、パズルコーナーなどを設けています。

専門講師による指導

  • ネイティブスピーカーの先生と英語を使ってゲームやあそびをしながら英語に慣れ親しみます。

  • 3~5歳児は月1回、2歳児は月2回、講師をむかえて行います。

  • 2~5歳児を対象に、月1回講師をむかえて行います。

  • エルステップス(体育・体操の専門機関)の先生と、マット運動、ボール運動、鉄棒、水泳、縄跳びなど、年齢に応じた運動を楽しみます。

  • 保育者が、造形講師による造形・絵の具・線あそびなどのを指導を受けたうえで、年齢に応じた造形あそびを行っています。

乳児の担当制保育

当園では、0・1・2歳児は複数担任で、担当制保育を取り入れています。家庭的な雰囲気の中で、健康発達と人間関係を中心に、心の安定をはかり、心身の発達を助長します。担当の保育士が一人ひとりの生活リズムに合わせて、オムツ交換や着替え、食事等の基本的生活習慣の援助を行います。
お子さまを担当の保育士が保育をしますが、クラス全体でもサポートし合いながら成長にあった保育を行います。 また、個々の発達に応じたあそびが充実できるよう、環境を整えています。

食育について

食育とは、食を営む力を育むことです。また、食べることは生きることにつながっています。当園では、食を楽しめる子どもに成長していってほしいとの願いを込めて、食育を行っています。

バイキング形式の給食

当園では、お遊戯室に食事コーナーを設け、3、4、5歳児が一緒に食事をとっています。一人ひとりの要求に合わせたバイキング形式で配膳します。2歳児〜5歳児クラスでは、おかずをよそってもらうときに食べる量を伝えます。自分で決めた量なので、「残さないで食べる」というルールです。 どのおかずも「少し」は食べないといけないのですが、量が少ないので食べきることができ、満足感・達成感を得られます。おかわりにもつながっていきます。
保育者もその日の体調や食欲、好き嫌いの傾向などがよくわかり、援助の仕方も把握できます。

0歳児(普通食)〜1歳児については、バイキング形式ではありますが、まだ自分で伝えることが難しいので、保育士が一人ひとりの発育状況やその日の体調・運動量を把握し、配膳しています。 足りない場合はおかわりも用意しています。

食育行事への参加

柏餅づくりやピザづくり、もちつき大会などに参加し、食への興味を広げます。畑で取れた野菜の収穫体験もします。

地域の食文化を体験

栄養士指導の手作りおやつ

食育年間活動表