園の特徴 | 社会福祉法人長尾会

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第2長尾保育園

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子どもたち一人ひとりが生き生きと活動できる当園の保育の秘訣、それは子どもたちが「主体的に関われる」環境づくりにあります。今の子どもたちは集中力がないと言われがちです。実は集中しているのに、大人が中断させるためそう見えてしまう場合もあります。

コーナー保育

当園が力を入れるコーナー保育。「食べるコーナー」「寝るコーナー」「あそぶコーナー」という3つのコーナーを設けています。 「あそぶコーナー」をさらに細かく分けた各コーナーで、子どもたちはやりたいことを選び、ルールを守りながら集中してあそびます。
友だちや保育者と「喜び」「不思議さ」「思いやり」などの気持ちを共有しあい、異年齢児とも関わっていく中で、主体的に多くのことを学んでいきます。
各コーナーには、年齢や発達に応じた玩具を設置しています。あそびがより発展するように、都度子どもたちの興味関心がある玩具に入れ替え、環境を整えています。

絵本コーナー、ままごとコーナー、ブロックコーナーなどを設けています。

専門講師による指導

  • 体操の先生と楽しく体育あそびを行いながら、体力・身体づくりに取り組みます。

  • ネイティブスピーカーの先生と英語を使ってゲームをしたり、 遊びながら英語に慣れ親しみます。

  • 造形講師の指導のもと、創造性豊かに取り組みます。

乳児の担当制保育

当園では、0・1・2歳児は複数担任で、担当制保育を取り入れています。家庭的な雰囲気の中で、健康発達と人間関係を中心に、心の安定をはかり、心身の発達を助長します。担当の保育士が一人ひとりの生活リズムに合わせて、オムツ交換や着替え、食事等の基本的生活習慣の援助を行います。
お子さまを担当の保育士が保育をしますが、クラス全体でもサポートし合いながら成長にあった保育を行います。 また、個々の発達に応じたあそびが充実できるよう、環境を整えています。

食育について

食育とは、食を営む力を育むことです。また、食べることは生きることにつながっています。当園では、食を楽しめる子どもに成長していってほしいとの願いを込めて、食育を行っています。

リトルコックさん(年長児)

当番制でリトルコックさんを行います。ピーラーで野菜の皮むき、えんどう豆のすじ取り、ピーマンの種取り、子ども用の包丁を使い「ねこの手」で食材を切るなど、厨房の先生のお手伝いをして食への関心を深めています。

バイキング形式の給食

当園では、給食を一人ひとりの要求に合わせたバイキング形式で配膳しています。2歳児〜5歳児クラスでは、おかずをよそってもらうときに食べる量を伝えます。 自分で決めた量なので、「残さないで食べる」というルールです。 どのおかずも「少し」は食べないといけないのですが、量が少ないので食べきることができ、満足感・達成感を得られます。おかわりにもつながっていきます。
保育者もその日の体調や食欲、好き嫌いの傾向などがよくわかり、援助の仕方も把握できます。

0歳児(普通食)〜1歳児については、バイキング形式ではありますが、まだ自分で伝えることが難しいので、保育士が一人ひとりの発育状況やその日の体調・運動量を把握し、配膳しています。 足りない場合はおかわりも用意しています。

食育行事への参加

畑でとれた野菜を使ってピザ作りを体験します。自分たちで育てた野菜で作るピザは子どもたちに大人気です。

地域の食文化を体験

ごんぼ汁作りをします。

令和4年度 食育年間活動表